子供の能力は遺伝子が制する!?(気配り編)

前回に引き続き、子供の成長は環境が勝つのか、遺伝子が勝つのか検証していきます!今回は「気配り」についてです。
前回は食事について考察しました。
https://akkurium.com/gene_food

うちの双子は2卵生双生児、つまり、遺伝子は違うけど、生まれた時から生活環境はずっと同じです。絶好の仮説検証の場ですね!


まず、背景情報として、妻は気配り上手ですが僕は気が利かないです。
なので次の1、2のどちらかのパターンになる可能性がありました。
気配りの部分は環境が勝つだろうと思っていたので2を予想しました!

1:遺伝子が圧倒的に勝つ
妻の遺伝子が発現していたら気配り上手、僕の遺伝子が発現していたら気が利かない。
2:環境が圧倒的に勝つ
二人とも気配り上手か、気が利かないかのどちらか。3人もいると二人とも気配り上手になる可能性が高いか。

結果は1でした!年中の時点で、気配り力は真逆です!

双子の姉:仕事から帰宅すると「働いてくれてありがとう」と走ってくる。「お父さんいつもありがとう」と手紙をくれる。

双子の妹:仕事から帰宅すると「壊れたおもちゃを直してって言ったじゃないの」と走ってくる。病気で静かにして欲しいお母さんの上に抱っこして欲しいとドンって乗る。

気配りの部分も遺伝子が規定している可能性が高いと考えられました。

巷では、上の子の時は子育てがうまくいったのに、いかなかったかったのに、という声をよく聞きますが、気にしなくて良さそうですね!

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